和・神社

日本が誇る歴史的文化遺産

日本国内には全国津々浦々までたくさんの神社・仏閣が存在しています。

パワースポットブームや歴女の登場といった流行で部分的に注目を受けてはきているものの、全体としてはやはり神社や仏閣離れは進んできており、地方の小さなお社などは氏子のなり手が不足しているために後継ができないという危機にさらされています。

しかし神社は仏閣は、日本最古の木造建造物である東大寺のように歴史と深い関わりを持っているものが多く、宗教的な要素は別にしても建造物として世界的に保存しておくべき希少な遺産と言えます。

そうした意味で神社と仏閣は同じように取り扱われることも多いですが、正確にはこの2つは全く別の動機によって作られたものであり奥におさめられている神もそれぞれ異なります。

神社は日本で有史以来信じられている八百万の神々を伝説にもとづき祀っているもので、神道を信仰しているかにかかわらず文化的な思想や習慣、風習に多く関係をもっています。

身近にある神社もその背景となっている歴史や逸話を知ることで、もっとその価値を理解し正しい参拝をすることができるようになります。

厳島神社

和婚をするカップルが増加中

結婚式といえば今どきはチャペルを借りてキリスト教式の挙式を行う方法が一般的です。

ですが日本の伝統的な挙式方法といえばやはり神前で夫婦の誓いをする神前式でしょう。

チャペルウエディングよりも、日本の伝統的な風習や儀式に従って式を挙げたいというカップルも実は静かに増加しており、そうした人たちが選ぶのが全国にある有名な神社です。

和婚には「神前式」と「仏式」がありますが、日本における結婚式では「神前式」の方が一般的で、同じ冠婚葬祭でも葬儀は「仏式」がとられることが多くなっています。

神前式のよいところはどの神社を選ぶかによってそこに祀られている神の意味することが少しずつ異なるということであり、また宗教とは別に先祖崇拝や八百万の神々を信じる一派人の感覚にも昔ながらにその土地を守ってきた神様に結婚をお知らせするということは精神的な安定感があります。

神前式として人気のある神社はやはり国内でも有数の大きな神社で、それは都内だけ見てもかなりの数が存在しています。

神社めぐりをしてみませんか

冠婚葬祭といった儀式の他にも、初詣や厄祓い、その他安産祈願や学術成就などのお参りに神社は頻繁に使われます。

お参りをしにいくならただ漠然と目についた有名神社に行くよりも、まずはその神社の起源を知りそこでの約束事を守るようにした方がより正しく参拝をすることができます。

歴史の長い神社になると、誕生の起源だけでなく過去にその神社を舞台として史実も多く存在していたりするので教養を深めることにもなります。